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炉に火を点ける。 |
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真ん中のパイプの上に鉋の削りカスを満遍なく詰める。 |
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その上に木の切れ端置く。 |
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点火。この時にはもう最弱で送風開始。 |
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切れ端に火が燃え移って炎の音が激しくなってきたら炭を砕いて投下。周りの黒いのは炭粉。 |
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このくらいに砕いた炭を |
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中に入れる。というか上に敷く感じ。 |
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大体完了。 |
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火炎の吹き出てくる所に釘を置く。 |
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その上から新しい炭を敷く。 |
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オレンジくらいの色になったら炭の中から取り出して先端を叩く。写真のような感じで十分。 |
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厚さはこんなもん。 |
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根元の方まで叩き潰します。 |
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デコボコしていてもかまわないよ。その時は峰か刃側からとんとんと小刻みに均す感じで叩く。 |
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均すとこれくらいまで滑らかになる。このあとは切削。 |
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峰側のデコボコを削る。使用した鑢は半丸と平。滑らかな曲線になるまで削り取る。刃側も同じく滑らかになるまで。 |
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幾分細くなった。 |
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今度は刃の根元の部分に段差をつける。 |
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こんな感じ。次は切っ先を斜めに切り落としてポイントを作る。 |
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こういう感じになる。なかなか様になったので刃を鑢でつける。 |
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1段と刃物らしくなった。このあとは研ぎに入る。 |
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漏れの手と比較。結構小さい。 |
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完成。 |