炉の作り方

始めに
1:ここに紹介する炉は十分な敷地があることが前提です。ベランダや高層マンション・アパートではオススメできません。
2:敷地はあっても鍛造時にでる金属音により近所から苦情が来る危険性があります。評判を落としたくないならしないでください。評判なんかどうでもいいという方はそのままで結構です。いずれK察がいらっしゃる事でしょう。
3:炉は非常に高温になります。時として鉄をも溶かすほどになりますので十分注意して行ってください。
4:火を消す時には水をかけないでください。高温になっているレンガが急激に冷やされる事で割れます。炉の寿命を伸ばしたいなら水ではなく砂をかけたり炭が燃え尽きるまで安全に気を配ってください。
以上の4項目を満たす状況・意識があれば下記を参考に炉作りに励んでください。

材料
レンガ:20個もあれば十分
足場用パイプ:1m1本
ドライヤー:パイプ内径にぴったりな物

道具(足場用パイプ加工用)
ケガキ針・定規・センタポンチ・卓上ボール盤(ハンドドリルでも可)・ドリル刃(下穴用4.5〜5mm、仕上げ用10mm)

作り方
※画像をクリックすると大きな写真が出ます。
まずパイプにシロマサ穴を開けます。穴の間隔は任意。漏れのは3cm置きくらい。あまり精度良くしても意味無いし、大体で構わないよん。穴を開ける長さはレンガ2つ分くらい。
穴を開けたら次に地面へ横たえます。勿論穴は上ね。パイプが汚いのは仕様w
左右にレンガ、端部にもレンガを置きます。
それでさらに積み上げます。大分はしょっているところもありますがそこは試行錯誤でやってください。パズル、あるいは積み木の感覚でバランス良く積んで下さい。
上を少しかぶせるようにレンガを置きます。これ最強。上に熱が逃げ難くなるので火力がうpする
手前は階段状になるように。
ドライヤーをはめて完成。

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